2023.02.22 - Wed
【これは外しちゃダメ!】妊娠を望んでいるなら、体温だけは下げないで!
福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部瑛二です。
今日のテーマ
「妊娠を望んでいるなら、体温だけは下げないで!」
妊活中に気にしてほしいことは、
- 水を十分に飲むこと
- 体温を下げない
この2つは重要ですし、「お金をかけずに、誰でも簡単にできる」妊活方法です。
当院に来た、お客様にもまずはこの2つを初回時にお伝えしています。それほど、重要なんです。
体温の重要性
私たちの命は、体温によって左右されています。
体温が高いほど
- 自然治癒力が高く
- 免疫力も高い
- 細胞一つ一つが活発
結果として:妊娠しやすい。
妊活にとっても、体温が高いと優位に働くことが多いです。
逆に、体温が低いほど、
- 細胞の活動が下がり
- 病気になりやすく
- 免疫力の低下
結果として:妊娠しづらい。
体温が低いと、癌になりやすいなどのことも分かっています。
体温は基礎体温のベースになっており、妊娠にも体温が高いほど「妊娠しやすい」ということが分かっているので、当院では水分を摂ると同じように、身体を冷やさないようにと最初の方にお伝えしています。
基礎体温を管理する
当院をご利用される人の多くに、基礎体温を測るのがストレスで測っていない人がいます。
なんで、基礎体温を測るのを嫌がるのか?
- 純粋にめんどくさい
- 基礎体温がバラバラで嫌になる
大体はこの2つが原因で測っていないことが多いです。
基礎体温の低温・高温期がバラバラな理由としては、
- 女性ホルモンのバランスが悪い
- ホルモンを作る材料がない
- 腸内環境が整っていない
- 頭蓋骨・頚椎にズレがある
- 自律神経が乱れている
- 寝る前と起きた時の生活習慣
この6つの条件が基礎体温に大きく関与しています。
大きく考えると、
「女性ホルモンをきちんと作れているか?」
「脳がしっかりと体温調節出来ているか?」
この2つの条件が揃っていると、基礎体温がしっかりと高温期/低温期と2つに別れ始めてきます。
体温を上げるには?
では、
どうしたら体温が上がるのか?
簡単です。
- 水を飲むこと
- 筋肉をつけること
- 整体で身体を整えること
大体、この3つで基礎体温は上がります。
バリバリトレーニングして筋肉をゴリゴリつけるのは大変なので、
当院では「水分をしっかり飲む」こと、「整体で身体を整える」ことの2つで、基礎体温を上げるようにアドバイスしています。
妊娠しやすい条件
当院で妊活を行って、身体が整ってくると自然と基礎体温が上がる人がやっぱり多いです。
高温期と低温期はバラバラのままでも、基礎体温が36.5度以上になってくると、妊娠しやすい条件になります。
この現象が見られると、妊娠までもう少し!って感じです。
ですので、身体を冷やさないことはもちろんですが、
いかに、運動や水分をしっかり摂って、体温を高く保てられるか?これをまずは、意識してみて下さい。