2023.07.16 - Sun
【超有料情報公開!】妊活整体で使っている、カラダ・栄養状況が分かる、カウンセリング内容を大公開!
福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。
今日のテーマ!
「妊活整体で使っている、カラダ・栄養状況が分かる、カウンセリング内容を大公開!」
妊娠を成功するに
一番大切なことは、
何かわかりますか?
それは、
これから赤ちゃんを宿す
お母さんの体内状況を把握することになります。
妊活するためには
さまざまな方法がありますが、
大事ことは、
お母さんの身体に足りてない物に対して、必要なものだけを提供することです。
- 必要以上のものを提供する
→過剰反応が起きる
- 必要な値に達していない
→不足、反応が起きない
多すぎてもだめ。
少なすぎてもだめ。
適量だからこそ、
- 適切なタイミング
- 適切な量
- 適切な期間
- 適切な反応が、
起こります。
ですが、人の身体は小宇宙と
比喩されるほど
- 複雑で予測できないもの
人間が身体の事を理解できるの?
体内の状況や、
適切な量って分かるの?
って、思う方はいると思います。
答え:わかりません。
ですが、
合わせようと
「意識をフォーカス」するのと、
適当にして
「何もフォーカス」しないでは、
身体に起こる反応に天と地の差があります。
だからこそ、
カウンセリングにて、
- 必要な情報
- これまで行った内容
- 栄養状態
- 身体的症状など、
たくさんの情報を集め、
お母さん一人一人の身体に合わせたアプローチを提供することで、
- 反応が早く出る
- 効果が高い
- 妊娠率が高い
ただ闇雲に
妊活をやるのではなく、
きちんと必要なピースを合わせていくことが成功するには大切になります。
今回の記事の内容は、
当院がカウンセリング時に使用しているチェックシートの内容を公開したいと思います。
チェックシートから分かること、
お母さんの
体内の栄養状況がわかります!
- ビタミンB、タンパク質
- 体内の鉄状況
- 腸内環境の状態
- 体内の慢性炎症状況
- 亜鉛
- マグネシウム
- ビタミンD
本当は来院したお客様のみに提供したい企業秘密レベル価値があるものですが、
1組でも多くのご夫婦のお悩みが解決できるようにと思い公開します。
ちなみに、下記に出てくる栄養素全てが妊娠に必要な栄養素です。
不足しているもの
→積極的に取る
摂りすぎているもの
→控えるように
食事や生活習慣を整えて妊活してみてください。
まずはチェック項目と判断基準を理解して!
栄養状態チェック項目判定基準:
⚪︎、×、△の3つで
チェックします。
各項目3つ以上の×は黄色信号
5つ以上の×は赤信号
慢性炎症チェック項目:1つでも当てはまれば、慢性炎症の可能性あり。
各項目の×が1つでも減るように生活習慣を改善させる必要があります。
すぐにチェック項目が変わるには難しいので、
少しずつ、気楽に生活習慣を見直して続けて生活しましょう♪
ビタミンB、タンパク質の状況をチェック!
<ビタミンB・タンパク質の役割>
①ストレスや慢性炎症がある人
↓
ビタミンBとタンパク質を
たくさん使うため十分な量が必要。
②糖質過多の人
↓
糖質の代謝にビタミンB1を使用して、タンパク質が不足する。
③腸内環境が悪い人
↓
腸内細菌がビタミンBを作れない、B群・タンパク質が作れないため、しっかりと補う必要がある。
<チェック項目>
・集中力、記憶量が落ちた
・悪夢を見る
・音が敏感になった
・疲れが取れない、朝が起きれない
・口内炎、口角炎がよくできる
・筋力が低下してきた
・むくみやすい
・ストレスが多い、精神疾患がある
・少食、食事に肉・魚介・卵が少ない
・パン、麺、ごはんが多い
・スイーツ、お菓子、ジュース、お酒をたくさん飲む
体内の鉄の状況をチェック!
<鉄の役割>
①子宮環境、粘膜を整える役目の欠かせない栄養素
②タンパク質、ビタミンと一緒に摂ると吸収率UP!
<チェック項目>
・氷、爪、飴を噛みたくなる
・夕方以降、足がムズムズするなどの違和感がある
・夕方以降、気分がそわそわする
・あざが出来やすい、乾燥肌、髪の毛が抜けやすい
・注意散漫、集中力がない、落ち着きがない
・頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、胃弱、食欲低下
・冷え性、疲れやすい
・生理前の不順、生理痛
・出産経験、出血(生理、痔、鼻血、消化管出血)
当院では鉄は食材から取りづらいものなので、サプリメントで摂取することをおすすめしています。
お母さんの腸内環境をチェック!
<腸内環境の必要性>
①妊活には腸内環境が凄く重要な位置付けを占めている
↓
腸内環境と
子宮内環境は繋がっているため、綺麗であるほど妊娠しやすい。
②綺麗な腸を保つ
↓
・十分に効率良く栄養を吸収する
・血液の質を上げる
・300種類に及ぶ酵素を作る
・エクオールという物質を作る
<チェック項目>
・便秘や下痢をしやすい
・お腹が出る、腹痛がある
・湿疹が出やすい
・食べ過ぎる、胃がもたれる
・食べるのが早い
・食品のアレルギーや過敏症がある
・抗生剤、解熱剤、鎮痛剤、ピルをよく飲む
・胃酸抑制剤をよく飲む
・イレウス(腸閉塞)や腸疾患の経験がある
・野菜、きのこ、海藻をあまり食べない
・甘い物、小麦粉製品をよく摂る
・アルコールを飲む量が多い
・精神的なストレスが多い
【妊活には腸内環境を整えることが、めっちゃくちゃ大事!!】
慢性炎症チェックリスト!
慢性炎症とは?
首、肩こり、腰痛、頭痛などの筋肉の凝り由来の症状です。
妊娠に関係あるイメージがあまりないかと思いますが、
実は凄く大切なことです。
慢性炎症があることによって、
・栄養やエネルギーを
無駄に使ってしまう
・子宮、卵巣周囲に
炎症を引き起こす
・身体の感受性が低下するなど、
妊娠にとって悪いことばかりを招いてしまいます。
当院では妊娠を目指すためには、この慢性炎症を無くす事は必須であると考えています。
<チェック項目>
・肥満、脂肪肝、食べ過ぎ
・胃炎、腸炎
・歯周病、喉の痛み
・糖尿病
・関節リウマチ、膠原病がある
・皮膚に赤み、かゆみ
・下剤を使用している
・アルコールをほぼ毎日飲む
・タバコを吸う
・睡眠不足が続いている
・強いストレスや過労が続いている
・甘いものやパンなどの小麦粉をよく摂る
・肩、首こり、腰痛がある
体内の亜鉛状況をチェック!
<亜鉛の役割>
①ストレスや慢性炎症がある人
↓
炎症や副腎疲労で亜鉛の需要、使用料が増える。
②貯蔵できない栄養
↓
毎日摂取するのが理想。
③子宮内膜に作用
↓
ふかふかのベッドを作り、着床率にも大きく影響する!
<チェック項目>
・嗅覚や味覚は鈍くなった
・月経不順(女性)、精力減退(男性)
・爪に白いてんてんがある
・髪の毛が抜けやすい
・風邪をひきやすい
・慢性的な下痢、胃弱、食欲低下
・乾燥肌などの皮膚症状がある
・虫刺され傷口が膿みやすい
・お酒をよく飲む
・加工食品をよく食べる
体内のマグネシウムをチェック!
<マグネシウムの役割>
①水分吸収に関与
↓
細胞に水分を取り込むための必要な電解質。
②筋肉の柔らかさを柔らかくする
↓
子宮や卵巣などの内臓は筋肉で出来ています。そのためマグネシウムをしっかり摂ることでも、筋肉・内臓を柔らかくすることができます。
<チェック項目>
・足が攣りやすい
・瞼がピクピクする
・筋力低下、筋肉痛
・頭痛、生理痛がある
・疲れやすい
・記憶力が落ちた
・手足が痺れる
・高血圧
・カフェイン入りの飲み物、お酒をよく飲む
・インスタント食品をよく食べる
ビタミンD(妊娠ホルモン)の状態チェック!
<ビタミンDの役割>
別名:妊娠ホルモンと呼ばれるほど、妊娠に関して重要な役割を担っている。
カルシウムに関するイメージが強いが、それよりも妊娠に対する効果が高いため、当院では凄く重要視しているビタミン。
①子宮内環境を整え、排卵率・着床率を上げる
②多嚢胞性卵巣の改善や、流産のリスクを軽減させる働きあり
③男性不妊にも重要な栄養素
↓
足りなくなると、精子運動率、前進精子運動率、正常精子連帯率が下がる
<チェック項目>
・冬になると憂鬱、体調不良になる
・お腹の調子が良くない
・風邪、インフルエンザにかかりやすい
・花粉症がある
・歯周病がある
・不妊、流産の経験がある
・外出時は紫外線(UV)をカットする
・肥満傾向がある、高齢者である
・屋内で過ごすことが多い
・魚をあまり食べない
まとめ
チェックシートでの結果はいかがでしたでしょうか?
これを1ヶ月ごとにチェックして、
効果が出ているか?
改善した項目が増えているか?を、
しっかりと確認することが大切になります。
妊活は目に見えないことが多く、不明瞭であるため、
・不安
・焦り
・心配に
なることが多く、そのストレスが不妊の原因にもなっています。
少しずつで良いので、日々の生活を意識して
・栄養
・運動
・メンタルを、
整えて、穏やかに過ごしてみてください♩
おすすめ記事
【自己流妊活はおすすめしません!】
妊活は頑張らずにプロに任せて!