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2023.07.18 - Tue

【難しい栄養もこれで簡単!】妊活中は高タンパク質・低糖質食を意識して!

タンパク質

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日のブログのテーマ

 

妊娠力をUPさせる食べ物!part1

 

「妊活中は高タンパク質・低糖質食で妊娠力UP!」

 

妊娠を成功させるためには、

 

お母さん
お父さんの

 

栄養状態が大切になります。

 

栄養のことは凄く難しく
複雑であり、

 

1回で全てを
伝えることが難しいので、

 

食事・栄養のことはシリーズ化して書いていこうと思います。

 

今回は記念すべき part1

 

妊娠力を高めるには、「低糖質・高たんぱく」メニューをすることです。

 

 

タンパク質:身体の土台となる栄養素


 

身体

 

タンパク質は「身体の土台」となる基本の栄養素!

 

タンパク質によって、

 

  • セロトニンの脳ホルモン生産
  • ストレスと戦うコルチゾール生産
  • 神経、細胞へのエネルギー生産
  • むくみの改善
  • 筋肉、骨を作る材料に
  • 腸の栄養吸収率を促進させる

 

たくさんの効果がある凄く大切な栄養素です。

 

しっかりと摂取することで、

 

  • 精神の安定
  • ホルモン
  • 自律神経の

 

3つを綺麗に
整わせることができます。

 

タンパク質が不足することで、

 

  • むくみの原因
  • ビタミン
  • ミネラルの代謝が

 

落ちてしまい、

 

  • 身体的不調
  • 不妊の原因に

 

なってしまいます。

 

<こんな人は不足しやすい>

 

・ストレスや慢性炎症がある人
・糖質過多な人
・腸内環境が悪い人

 

<タンパク質と炎症>

 

ストレスや炎症、糖質過多によりタンパク質やビタミンB群の消費が高まるため、タンパク質・ビタミンB群は多めに取る必要があります。

 

<タンパク質の摂取量>

 

実写

 

妊娠準備期

体重1kgにつき、1.0〜1.5g

 

妊娠中

体重1kgにつき、1.5〜2.0g

 

分かりやすい目安としては、

 

  • 動物性タンパク質
  • 植物性タンパク質

 

この2つが自分の両手に乗るくらいの量を摂取するのがベスト!

 

<動物性タンパク質>

 

肉類、赤身、トビウオ、サンマ、ハマチ、鯖、カツオ、アジ、ぶり、ホタテ、海老、卵

 

<植物性タンパク質>

 

枝豆、納豆、豆腐、アボカド、バナナ、とうもろこし、ブロッコリー、アスパラガス、そば

 

 

タンパク質スコアでタンパク質の量を気にしてみて♪


 

表

 

タンパク質スコアって、
ご存知ですか?

 

一つの食材にどれくらい

 

・タンパク質
・アミノ酸が

 

どれくらい含まれているか?
がまとめられています。

 

全ての数字を把握することは
難しいですが、

 

タンパク質の量が多いものだけ覚えておくと、

 

食事を作る時も意識してタンパク質をしっかり摂取できるかと思います。

 

当院のおすすめの食材は、
「卵」です!

 

実写

 

当院をご利用している
お客様には、

 

卵を一日3個食べましょう♪と
伝えているほどです!

 

これで十分にタンパク質を摂取することができます!

 

<体外受精の成功率を上げる>

 

イラスト

 

このような
研究結果が出ています。

 

・タンパク質に由来するエネルギー
→25%以上

 

・糖質に由来するエネルギー
→40%以下

 

低糖質/高タンパク食にすると、

 

体外受精の成功率が4倍以上に増加すると言われています。

 

 

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