2023.12.31 - Sun
【年齢なんて気にしない!】身体・卵子の加齢を防ぐ栄養素3選!
福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。
今日のテーマ
「身体・卵子の加齢を防ぐ栄養素3選!」
妊活・妊娠において、
「加齢」は最大の敵ですね!
確かに、
「加齢」による
「身体の機能の低下」は、
男女問わず、全員に平等に訪れるものでもあります。
がしかし、
身体の機能が低下するスピードは、人それぞれ。
今回この「加齢」をテーマに、
「細胞の加齢」
「卵子の加齢」を、
・防ぐ、
・スピードを緩やかにする食材を
紹介したいと思います。
上手く食事に取り入れることで、
30代後半〜40代前半でも、
自然妊娠できる身体になれます!
加齢を防ぐことが出来る食材はこの3つ!
妊娠の最大の敵と言っても、
過言でもない「加齢」
これは4つの原因で
起こってしまいます。
①ストレス
②細胞の酸化
③細胞の糖化
④細胞内の水分量低下
この4つを防ぐことで、
「老化の進行スピードを緩やか」にすることができます。
特に今回は「食材」によって「老化を防ぐ」記事なので、
「抗酸化作用」のある
食材を摂取して、
「細胞の酸化」
「細胞の糖化」を防ぐ
⇩
結果:「卵子の老化を防ぐ!」
ことになるので、
意識して
日々の食事に入れてみて下さい♪
ビタミンC
・ストレス
・老化から、
身体を守る抗酸化栄養素!
「ビタミンE」
「ビタミンC」
この2つは共に
抗酸化作用が強く、
「酸化防止!」
「活性酸素の除去」に
繋がるため、
しっかり摂取することで「卵子の老化スピード」を緩やかにします!
年齢が気になる人は意識して、摂取してほしいビタミンです。
<食材>
・パプリカ、・バナナ、・柿、・キウイ、・グレープフルーツ、・いちご、・カリフラワー、・モロヘイヤ、・にがうり
<ポイント>
ビタミンCは
体内に蓄積できないビタミン。
尿で排出されていまうので、こまめに摂取しましょう!
ビタミンE
別名:
・妊娠ビタミン
・血管ビタミン
・ホルモン調整ビタミンなど、
「アンチエイジング」
「妊活」において、
必要不可欠な栄養素!
<ビタミンEの役目>
・排卵促進
・卵巣重量の増加
・ホルモン調整の働き
血管状態の改善
⇩
卵子に必要な栄養を届ける!
=胎盤への血流UP!
「卵子の老化予防に繋がるため」
★35歳以上の方は、
特にオススメ!
<食材>
・アーモンド、・ヘーゼルナッツ、・落花生、・アボカド、・かぼちゃ、・サツマイモ、・モロヘイヤ、・赤ピーマン、・ほうれん草、・キウイ、・豆乳、・鰻、・さば
コエンザイムQ10
「アンチエイジングの救世主!」
脂溶性栄養素の一種で、
・タンパク質
・脂質
・糖質の
代謝を促し
エネルギー生産する!
妊娠に重要な
ミトコンドリア内に多く存在し、
・エネルギー生産
・抗酸化作用
この2つの作用を持つ。
身体の抗酸化能力は
22歳までがピーク!
・30歳で3割減!
・35歳で4割減!
・40歳で5割減!
その分、栄養・サプリで補っていくのがベスト!
<食材>
・いわし、・マグロ、・牛肉、・豚肉、・モツ、・レバー類、・ブロッコリー、・大豆、・胡桃、・アーモンド、・ほうれん草
<補足>
コエンザイムQ10は食事だけで、
補うのは難しいです。
そのため当院では、
サプリでの摂取を
オススメしています。
なかでも、
「還元型コエンザイム」が、
吸収率が良いので、
サプリを買う際は、
「還元型」の
コエンザイムを買うのが
オススメです!
まとめ
加齢による身体の衰えは、
仕方ないことですが、
だからと言って、
妊娠を諦める必要はありません。
加齢による身体の影響は、
人それぞれ。
・生活習慣
・ストレスを減らす
・食事
この3つを整えることで、加齢によるスピードを緩めることも出来ます♪
日々の食事に
「抗酸化作用」の高い
食材を意識して、
食事に取り入れましょう!
不妊にお悩みのご夫婦が、
1組でも多く、
ご懐妊できますよう、
心から祈っています♪