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2024.01.23 - Tue

【妊娠は炎症対策が必須!】たんぱく質をしっかりと摂って、妊娠体質になる!

妊活とたんぱく質

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日のテーマ

 

「たんぱく質をしっかりと摂って、妊娠体質になる!」

 

・妊娠しやすい体質になる
・妊娠するための栄養は、

 

「低糖質」+「高たんぱく質」

 

これが、

 

妊娠にとっても、
健康にとっても、

 

これが基本!ですが、

 

実はたんぱく質には、

 

「炎症を抑える」効果もあり、

 

生きる上では、
必ず必要となる栄養素です。

 

今回の記事では、

 

・「たんぱく質」と「炎症」
・たんぱく質の正しい取り方

 

この2つを記事で、
詳しく説明します♪

 

結論としては、

 

たんぱく質の取り方としては、

 

・魚
・大豆類(納豆、豆腐など)
・鶏肉

 

この3つをメインに摂取し、

 

牛や豚肉は
補助として使うことです♪

 

このバランスを大切に、
たんぱく質を十分に摂ると、

 

炎症の改善

子宮・卵巣の状態改善

妊娠へと

 

スムーズに
体質改善することができます♪

 

体内に炎症があると妊娠しづらくなる!

写真

 

・不妊に悩む人
・体調が優れない人

 

この2つに共通して
言えることは、

 

「体内に炎症」を
起こしている可能性が高いこと。

 

炎症とは?

 

「細胞が傷ついている現象」
を言います。

 

炎症のレベルが上がると

・関節炎
・膠原病
・アトピー
・がんなどの他、

 

不妊の原因になってしまう、

 

・多嚢胞性卵巣
・子宮筋腫
・子宮内膜症の原因にも、

 

なってしまいます。

 

だからこそ、

 

「妊娠したい!」
「元気になりたい!」と、

 

思っている人は、

 

この「炎症を無くす」ことを

 

最優先に

 

炎症を改善させる内容の
食事をすることで、

 

体内の炎症を
改善させることができます♪

 

長い期間、

 

「妊活」
「不妊治療」をやって、

 

結果が出ていない場合は、

 

身体の炎症の事を考えてみて、
対策してみて下さい♪

 

 

まずは、炎症の種類を理解する!

イラスト

 

炎症には3つの特徴があり、

 

・腫れ
・痛み
・熱感があれば、

 

「炎症」があると
判断できますが、

 

急激に組織を損傷した場合は、

「急性炎症」と言い、

 

<特徴>

痛みが強く出るため
気づきやすい。

 

しかし、

 

ゆっくり時間をかけて起きた場合

「慢性炎症」と言い、

 

<特徴>

時間をかけて少しずつ出来るため、自覚症状が少ない。

内臓や血管など体内で炎症が起きた場合、痛みがないため察知することが難しい

 

そのため、
気がついたら、

 

・子宮筋腫
・子宮内膜症
・多嚢胞性卵巣などの、

 

婦人科疾患になることが多く、

 

それが原因で、
「不妊」になることも多いです。

 

当院ではこの症状があれば、体内に炎症があると考えています。

 

炎症が自分の身体にあるか分からないッ!って、思っている人!

 

本来であれば、

 

「血液検査」の
CRPで調べることができますが、

 

いちいち、
血液検査なんてしてられない!

 

って、思うでしょ?

 

当院では以下の症状がある場合、
「炎症がある」と考えています。

 

・首、肩こり
・腰痛がある
・頭痛がある
・生理痛がある
・背中などがガチガチ
・不眠

 

これらの一般的に、
スルーされやすいような症状が、

 

実は慢性炎症なんです。

 

「体表に痛みや凝りがある」
場合には、

 

すでに、
体内のどこかに、
炎症があります。

 

ですので、
上記の症状があると
感じている方は、

 

「食事」
「骨格を整える」
「生活を整える」など、

 

炎症を改善させるよう、
意識して生活してましょう♪

 

 

炎症を予防する食べ物とバランス!

材料

 

炎症を抑える食べ物の
代表としては、

 

「魚の油!」が最強!

 

魚の油に含まれる、

 

オメガ3系脂肪酸には、
(DHA、EPA)

 

慢性炎症を抑制する
働きを持っています。

 

だから、

 

この魚を積極的に食べることがおすすめ!(缶詰でも可!)

 

<たんぱく質の取り方!>

 

魚を週に半分

鶏肉、卵、豆

 

基本軸にして
摂ることがおすすめ!

 

次の項目で書きますが、
肉をメインで、

 

たんぱく質を摂ると、

 

「メリット」と
「デメリット」が

 

起こってしまいます。

 

 

肉でたんぱく質を摂りすぎると、逆に炎症が増える!

イラスト

 

言わば、
たんぱく質は

 

「細胞を作り出す材料」
「炎症を改善させえう栄養素」

 

だから、

 

しっかりと、
摂取していただきたいのですが、

 

どの食材から
・どれくらいの量を、

 

摂るかによって、

 

・身体に良くも、
・悪くも働きます。

 

これは、

 

魚・豆からたんぱく質を摂取できると、

炎症を改善させますが、

 

「肉:牛、豚などを」メインで
たんぱく質を摂ると、

腸内環境が悪化し、

逆に体内の炎症が増えると、
言われています。

 

これは、
肉を食べるな!!と言う
意味ではなく、

 

肉にも凄く重要な栄養素が含まれているので、

 

摂取するバランスを、

 

肉メインではなく、

 

・大豆、豆腐
・魚
・鶏肉

 

この3つをメインで、たんぱく質を摂るようにしてみて下さい♪

 

まとめ

 

長い間、

 

・色々な妊活
・不妊治療をしてきて、

 

思うような結果が出ていない方、

 

「身体の炎症を治すこと」を
忘れていませんか?

 

この炎症があると、

 

妊娠のために摂取した
栄養素を使ってしまうほか、

 

子宮や内膜の状態を
悪化させてしまい、

 

なかなか妊娠できないように、
なってしまいます。

 

炎症を改善させるためには、

 

・抗炎症作用のある食べ物

「たんぱく質」を
しっかりと摂ること。

 

そして、

 

たんぱく質は、

 

「魚」
「豆・大豆・豆腐」
「鶏肉」

 

この3つをメインに、

 

「牛肉」
「豚肉」を合わせて、

 

バランスよく
摂取してみて下さい♪

 

草原

 

不妊にお悩みのご夫婦が、
1組でも多く、
ご懐妊できますように、

 

心から祈っています♪

 

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