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2024.03.17 - Sun

【病名ついても安心して!】多嚢胞性卵巣の成り立ちと、改善方法を知ろう!

多嚢胞性卵巣

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日のテーマ

 

「多嚢胞性卵巣の成り立ちと、改善方法を知ろう!」です。

 

病院で検査をして、

 

「多嚢胞性卵巣」
診断名がついて、

 

・焦り
・不安
・恐怖

 

私は無事に妊娠できるか?
戸惑っていませんか?

 

そんな方もご安心ください♪

 

今日のブログを読むことで、

 

①多嚢胞性卵巣の成り立ち
②見方と解釈を変える
③具体的な改善策

 

この3つを知ることができ、

 

多嚢胞性卵巣の具体的な改善策を知ることが出来ます♪

 

・ご興味のある方
・悩んでいる方は、

 

ぜひ、ご一読下さい。

 

 

まずは多嚢胞性卵巣を簡単に理解しましょう!

多嚢胞性卵巣を簡単にいうと、

 

何らかの理由で、
「ホルモンが乱れ」

 

①卵子はできるけど、
上手く排卵されない

②卵巣の中で、
卵子が沢山でき始める

③卵巣内が卵子でいっぱいで、
卵巣が腫れたり、肥大する。

 

多嚢胞性卵巣は、卵子が上手に排卵されないため、卵巣の中が「窮屈な状態」になった状態を言い、

 

「卵子の生産の排出の循環が崩れてしまうと解釈できます。

 

これの何が問題かと言うと、

 

卵がたくさん育つ一方で、

 

・卵子が排卵されない
・卵子が入れ替わらない

 

この2つが
「妊娠」にとって大問題!

 

卵子が排卵されないことには、精子と卵子をくっつけることができないため「不妊症」になってしまうのです。

 

 

多嚢胞性卵巣の見方を変えると、捉え方が変わる!

卵子と精子

先ほどの説明だったら、

 

やっぱり、

 

赤ちゃんできにくいのかな?と
不安になるかと思いますが、

 

多嚢胞性卵巣の見方を変えると、

 

①「卵子は作れている」

卵子を作る機能は十分にある

 

これは卵が育たない状況から見ると、一歩先を進んでいます♪

 

②あとは、
「排卵させるだけ」

これを改善させると

 

「妊娠するためのルート」
ができます。

 

では、
どうやったら排卵させられるか?

 

この原因を理解して、
改善対策を行えば、

 

「排卵される」=「妊娠に近づける」ようになる。

 

妊娠は全然、
諦めなくて大丈夫ですよ♪

 

 

原因と具体的な改善策を知ろう!

女性のお臍

多嚢胞性卵巣の原因は、

 

①女性ホルモンの乱れ
②男性、女性ホルモンの乱れ
③インスリンの抵抗性が高い

 

メインとなる
原因はこの3つです。

 

ホルモンバランスの異常により、

・脳から「排卵の指令」に影響
・バランスが崩れ、生理に異常

 

これにより
「排卵障害」が起こり、

 

それに加え、

 

「インスリンの抵抗性」
高くなる
と、

 

①インスリンを過剰に出す

②インスリン過剰により、更に女性・男性ホルモンのバランスが崩れる。

 

これにより、
更に「排卵障害」をより強化させてしまうようになるのです。

 

改善策としては、

 

「排卵の指令を円滑に出させる」
「卵巣内の環境を整える」

 

具体的には、

 

①ホルモンバランスを整える
②卵巣内の血液循環を増加させる

 

 

この2つでほとんどの
多嚢胞性卵巣は改善します。

 

 

具体的な改善策はこちら!

健康食

多嚢胞性卵巣を改善させるための
具体的な改善策は、

 

①食事内容の見直し
②運動を取り入れる
③睡眠時間を増やす
④ストレスを減らす
⑤身体の構造を整える

 

この5つで十分に
改善させることができます♪

 

食事のポイントとしては、

 

「ホルモンの材料を摂る」
「血糖値を上げないこと」

 

この2つを守るために
食事内容を、

 

「低糖質」
「高タンパク食」に変える!

 

ホルモンの材料は↓↓↓

 

・タンパク質
・コレステロール!

 

これを積極的に摂取すること!

 

そして、

 

・甘いもの
・小麦系

 

血糖値が爆上がりするため
「なるべく控える」

 

これだけでも大きく変化してくると思いますが、

 

これに加えて、

 

卵巣内の環境を整えるために、

 

「歩くこと」
「運動すること」

 

具体的には、

 

・股関節や下半身を使う
・股関節、下半身周りの筋トレ

 

これを行うことで、

 

子宮/卵巣を中心とする内臓の
血液循環が大幅に上がり、

 

「卵巣・子宮内が綺麗になる」

 

しっかりと、

 

①食事内容の見直し
②運動を取り入れる
③睡眠時間を増やす
④ストレスを減らす
⑤身体の構造を整える

 

この5つができると多嚢胞性卵巣は改善させることができ、「妊娠体質へと変化する」ことができます。

 

 

まとめ

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)は、

 

・女性ホルモンの乱れ
・男性、女性ホルモンの乱れ
・インスリンの抵抗性が高い

 

この3つが原因で、

 

卵子が出来るけど排卵できない状態になり「不妊」になる。

 

改善策としては、

 

①食事内容の見直し
②運動を取り入れる
③睡眠時間を増やす
④ストレスを減らす
⑤身体の構造を整える

 

特に、

 

「低糖質」
「高タンパク質食」
へ変更し、

 

「甘いもの」
「小麦系」を控える食生活

 

これに加え、

 

「散歩」
「骨盤・下半身トレーニング」

 

同時進行で行うことで、しっかりと改善することができます♪

 

 

草原

 

不妊にお悩みのご夫婦が、
1組でも多く、
ご懐妊できますように、

 

心から祈っています♪

 

 

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