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2024.03.24 - Sun

【月経周期が長いから心配になってない?】見方を変えると、意味がわかる!原因と対策紹介!

基礎体温を測る

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日のブログテーマ!

 

生理周期が長いから
心配になってない?

 

「見方を変えると意味がわかる!原因と対策紹介!」

 

生理周期が長いと、何が妊娠にとって良くないのか?というと、

 

「排卵するタイミング」が、

 

・分かりづらい
・合わせづらいことで、

 

タイミング法の確率が
下がってしまうことです。

 

今回のブログでは、

 

なぜ、
生理周期が長くなるのか?

 

・この原因と解釈の仕方
・具体的な解決方法

 

この2つを書いています。

 

・検査結果
・身体の状態は、

 

それだけを見れば
不安になるばかりですが、

 

「意味を理解して、
見方を変える」と、

 

良い面もたくさん見えてきます。

 

「生理周期が長くて」困っている方は、ぜひ一読ください♪

 

 

なぜ、月経周期が長くなるのかを理解しましょう!

 

グラフ

 

通常の月経周期は、「約28日」とされていることが多いです。

 

細い日数まで書くと、「月経周期は25〜38日」までが正常とされています。

 

それでは、

 

どうして「月経周期が長くなるのか?」を解説すると、

 

答えは単純で、「排卵が長引いている」からです。

 

つまり、
裏を返すと

 

「卵の育ちが悪い」
「卵の育ちが遅い」から、

「ゆっくり卵を育てている」
「じっくり卵を育てている」

 

だから、
月経周期が遅くなっていると
解釈できます。

 

しかし、
「生理周期が長引いている」の見方を変えると、

 

卵を作るために、
身体が一生懸命頑張って

 

「作っている」
「育てている」と考えると、

 

なんだか、
愛おしくなりますね。

 

 

身体をサポートすれば卵子はちゃんと育ちます!

 

女性のお臍

 

「月経が長引いている」

・卵子の育ちが悪い
・卵子の育ちが遅い

 

こんな風に悪く捉えると、

 

・不安
・焦り
・心配など、

 

「ネガティブな要素」しか
見えてきません
が、

 

別の角度で捉えると、

 

「卵を育てる力」も、
「排出する力」もある!

 

ただ、
「遅れているだけ」

 

こんな風に視点が変わると「ポジティブな要素が多くある」と感じれますね。

 

もっと言うなら、

 

・排卵していない
・無月経ではないから、

 

それよりも、
一歩先を進んでいると捉えることができますので、

 

「妊娠できる」と解釈できます。

 

妊娠までは、
もう一歩!!

 

 

卵子が育たない原因はこれ!

 

実写

 

それではなぜ、
卵子が育たないのか?

 

それの原因は、

 

①ホルモンを作る栄養不足

②ホルモンを作るはずの栄養を別のことで浪費している。

③栄養はあるが、血液の流れが悪く内臓へ届けられない。

 

大体
この3つが考えられます。

 

①ホルモンを作る材料が
不足している


栄養不足

 

②別の所に栄養やエネルギーを浪費してしまい「女性ホルモンが作れない」

・首、肩こり、腰痛がある
・頭痛がある
・不眠
・強いストレスがある

 

このような症状を先に
改善させる必要があります。

 

上記の症状があると、私たちの身体は「自分を守るため」に、

 

どんどん

 

・栄養
・ホルモン
・エネルギーを使います。

 

そうすると、

 

必然的に
女性ホルモンが作れない。

結果:
卵子を作ることができない
卵子が育たない・遅れる

 

③栄養はあるが、血液の流れが悪く内臓へ届けられない。

 

・卵子が育つ
・卵子を作るためには、

 

栄養やホルモンを血液に乗せて「卵巣」へと運ぶことで、

 

初めて、
「卵子を作る」ようになります。

 

そのため、

 

内臓へ血液をいかにたくさん運べるのか?かポイントになります。

 

卵子を作る条件は、

 

①栄養を入れる
②栄養を余分なものに使わない
③卵巣に血液をたくさん送る

 

この3つの条件を満たすと、自然に卵子が育つようになります。

 

 

卵子を育てるための具体的な内容はこちら!

 

写真

 

①食事(栄養)面を整える

・低糖質・タンパク質食
(魚・豆・鶏肉メイン)
・ビタミンC、E
・コレステロール:卵
・食物繊維
(キャベツ、オクラ、アボカド、きのこ類、海藻、豆類)

 

これらを中心に
バランスよく食べましょう。

 

②身体が楽になるように、1日の中で自分の身体や心を労る時間を作る

一日の疲れを持ち越さないためにも、ストレッチや自分の身体を労る時間を設けること。

 

③睡眠の質を
高めるための準備・環境作り

寝る前の携帯やパソコンは避けて、落ち着いて眠やすい準備や環境を作る。

 

④心配事を溜めないで、パートナーとの共有することを心がける

心のストレスは身体に大きな負担をかけます。

 

自分の思いや感情を解放、パートナー共有することで、身体の負担も減り、夫婦の関係が良好になります。

 

⑤パートナーと
一緒にお散歩など運動をする

股関節・骨盤周囲を中心に筋トレ・使うと血流が格段に増えて、卵巣や子宮に送られる血流量が爆上がりします。

 

この5つが卵子を育てるための
具体的な方法になります。

 

大切なことは、

 

・妊娠するため
・卵子を育ているために

 

生活を整えるという
意識ではなく、

 

「自分の身体・心を大切にする」

 

このような意識で、

 

自分を大切に丁寧な生活をおくるようにしてくださいね!

 

 

草原

 

不妊にお悩みのご夫婦が、
1組でも多く、
ご懐妊できますように、

 

心から祈っています。

 

 

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