2024.06.02 - Sun
【不妊でお悩みの方は見てほしい!】不妊症になぜ、頭蓋骨を整える必要があるのか?
福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。
今日のテーマ!
【不妊症になぜ、頭蓋骨を整える必要があるのか?】
いろんな妊活方法をやっても、
・排卵されない
・基礎体温が上がらない
・着床されない
・病気が治らない
・女性ホルモンが安定しない
こんな場合は、
「骨格」が
整っていないためです。
・治療
・様々な妊活方法は、
「正しい身体」があって、
初めて機能が発揮されます。
・血管
・神経
・骨
・関節
・筋が、
「正しい位置」
「十分な柔らかさ」
「可動性」
この3つが確保されることで、
①神経の信号が
しっかりと伝達される
②血管抵抗が少なくなり、
血流が増える
③筋のポンプ機能と、
内臓の機能が向上する
これらが揃うことで、
「妊娠する体質」になるのです。
今日のブログ内容では、
「頭蓋骨」がなぜ、不妊に関係するのか?を理解して頂けたらと思います。
女性ホルモンは脳の下垂体・視床下部から分泌されます♪
もうすでにご存知かもしれませんが、女性ホルモンの分泌までの流れは、
①視床下部(間脳)
⇩
②下垂体(間脳)
⇩
③卵巣(内臓)
⇩
④子宮内膜(組織)へ
順々に分泌されます。
頭蓋骨が歪むとなぜ、不妊になるのか?
今回はこの視床下部・下垂体メインのお話をしていきます。
視床下部・下垂体は、
大脳の一番中心部にあり、
※赤の部分:トルコ鞍
「蝶形骨のトルコ鞍」という大座に乗っかっています。
⇧青の部分が蝶形骨です。
⇧これを見ると、「蝶形骨」と「後頭骨」が大脳・間脳・小脳を底から支える土台となっていることがわかります。
そしてこの、
蝶形骨・後頭骨は
「動く」んですね。
動くということは、
・歪む
・ズレると
言うことです。
蝶形骨が歪むことによって、
・内臓への影響
・骨盤がズレるなど、
妊娠にとって好ましくない身体の状態になるんですね!(不妊の原因になる)
これは、
内臓や骨盤だけではなく、脳自体にも悪影響を及ぼします。
脳の中にはこのように、
細かい管である「動脈」「静脈」が沢山張り巡らされています。
・栄養
・老廃物
・ホルモン
・酸素は、
この血液に乗って
全身に排出されますが、
血管は細いホースのような
形状をしています。
この細い血管が、
「圧迫されたり」
「伸ばされたり」
「ねじれたり」すると
どうなるでしょうか?
答え⇩⇩⇩
血液を全身に運べなくなる!
血流量の減少が起こるため、
血液を通して子宮、卵巣にホルモンが十分に行き渡らなくなる。
この結果として、
・排卵できない
・卵子が育たない
・子宮内膜が育たない
・基礎体温が上がらない
・生理周期が整わないなど、
不妊の原因となる
状態になっていくんですね!
中でも蝶形骨は、
ホルモン分泌のスタート地点の下垂体を支える土台です。
⇧
この蝶形骨周囲には沢山の動静脈・神経が張り巡らされている大事なポイントなのです。
ですので、
この蝶形骨もしくは後頭骨が、
・歪む
・ねじれると、
動静脈・神経が十分に働けない環境になってしまいます。
これが、
妊娠にとって、どんなに悪影響なのかがわかりますね!
身体の構造を整えることが「一番の近道」になる!
・赤ちゃんが欲しい!
・妊活をしよう!と、
思った時に、
病院で不妊治療を始めよう!
・サプリメント
・投薬
・生活習慣を整えよう!などは、
イメージ付きやすいかと
思いますが、
赤ちゃんを宿す「身体本体」を整えようと言う発想になる人は少ないみたいですね。
どんなに良い、
・薬
・サプリ
・食事
・運動
・飲み物に
変えたところで、
それを使うための身体にトラブルがあっては何も意味ありません。
むしろ、
身体の状態がしっかりと整っていれば、「普通の生活」で良いのです。
私達の身体は、
⇧蝶形骨・後頭骨と仙骨の繋がり・動き
・全然繋がっていない
・全然関係がないと
持っている部位でも、
身体の組織・構造同士、実は密接に繋がっていたり、関係性があったりします!
⇧頭蓋骨と骨盤の関係
身体のどこかが歪むと、
身体の別の部分も歪む。
身体の外(骨格)が歪むと、中にある臓器・血管・神経が歪むのは当たり前ですよね!
今までいろんな
方法をやってみたけど、
「赤ちゃんができない方!」
骨格を整えることにも、
意識を向けてくださいね!
不妊にお悩みのご夫婦が、
1組でも多く、
ご懐妊できますように、
心から祈っています。