2023.06.12 - Mon
【腰痛は腰だけ治療してもダメ!】腰痛は体全体のバランスを整えると改善します!
自律神経専門整体院PRANAです。
今日のテーマ!
「腰痛は体全体を整えると改善します!」
今回は腰痛です!
腰痛にお悩みの方は、
多くいらっしゃいますね!
- 朝起きた時に痛い
- 草取りをすると痛い
- しゃがみ込むと痛い
- 腰を反ると痛いなど、
腰痛の出現する場面は様々です。
腰痛のひどいところは、
「動く気分を奪うところ」
だと思います。
腰が痛くて、
- 歩けない
- トイレができない
- 起き上がれないなど、
動くことへの
恐怖心ができてしまい、
身体を思いっきり
動かせなくなります。
今回のブログでは、
腰痛は「腰を揉み揉み」したら、改善するものではない!ことが
わかっていただけたら
嬉しいです!
腰痛は国民のほとんどが悩む症状です。
腰痛の原因は、
- 腰の骨
- 筋肉の障害
- ストレス
- 内臓の病気など、
原因は様々ですが、全ての原因を合わせると、日本人の約90%が、一生に一度は腰痛を経験すると言われています。
腰痛には、
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症など、
レントゲンやMRIなど明確に骨の異常や変形がはっきりと確認できる
痛みの原因がある腰痛と、
レントゲンやMRIの画像など明確な検査を行っても、原因を突き止めることができない、
痛みの原因が分からない腰痛の
2パターンがあります。
明確な原因がある腰痛は
→全体の約15%
明確な原因がない腰痛は
→全体の約85%
ですので、腰痛の約85%は原因が不明ということになります。
ではこの原因不明の腰痛に対して、どんな治療を行っているのか?
- 痛み止め
- 注射
- 牽引
- 電気
などの「対処療法」を行う他、
- ぼきぼき
- 揉み揉み
- 骨盤矯正など、
痛みが出ている部位へ「直接アプローチ」を行う方法ばかりです。
よく腰が痛いのは、
- 骨盤が歪んでいるから
- 股関節が硬いから
- 筋肉が弱いから
- 筋肉が硬いから
一般的にこのようなことが言われています。
しかし、
これは「結果」であって、
「原因」ではありません。
腰痛の原因は、体全体のバランスが崩れているから!
腰痛を診るためには、「なぜ?」が大切になります。
- なぜ、骨盤が歪んだのか?
- なぜ、股関節が硬いのか?
- なぜ、筋肉が硬いのか?
- なぜ、筋肉が使えないのか?
どうして、体がこのような状態になかったのか?を、
考える必要があります。
例えば、
首・頭を右に傾けてみて下さい。
これだけで、骨盤の水平な
位置関係は崩れます。
右肩を下に下げてみて下さい。
これだけでも、骨盤の左右の高さに違いが出てきます。
このように身体全体のどこかが、
- 歪む
- バランスが崩れる
その結果として、
「腰に影響が出る」
ですので、
腰痛の原因を見つけるためには、
身体全体を丁寧に
検査することが大切になり、
腰痛の「真の原因」を見つけ出す必要があります。
当院が行う腰痛アプローチ内容紹介!
整体院PRANAでは腰痛施術に対して、「身体全体のバランス」を診ることを大切にしています。
腰痛の原因として考えられることは、以下の10項目です。
- 内臓の問題
- 脳の疲労
- 精神的ストレス
- 脊柱のずれ
- 硬膜が硬い
- 上、下肢の捩れ
- 骨盤の歪み
- 仙腸関節の問題
- 頭蓋骨の歪みと硬さ
- 血管の可動性低下
- 氣の流れが悪い
これらの要素が複雑に絡み合うことで身体が硬くなってしまい、
結果:「腰に痛みが出る!」
腰痛の原因は必ずしも、1つであるとは限らないのです。
<整体院PRANAで出来ること>
腰痛は本人が原因ではないだろうと思うところが、原因になっている場合が多々あります。
お客様が思っている以上に、整体では色々なことができます。
- 内臓の機能UP
- 脊柱の動きを出す
- 全身へ氣を流す
- 骨盤の歪み改善
- 頭蓋骨を整える
- 手足の歪み改善
特に腰痛は下肢の歪みの影響が大きく関係していることが多く、
過去の捻挫や歪みによって、
足からの衝撃が上手く股関節、骨盤に伝わらず、骨盤を歪む原因を作ってしまいます。
また、足首・膝の痛みを我慢して長時間生活し続けていると、
その痛みを避けるように身体を使う癖がついてしまうため、
脊柱、骨盤が歪んだりして、腰痛の原因になることが多いです。
整体院PRANAは、お客様がこんなところが原因!?
と思うようなところも見つけ出し、全身のバランスを整える施術を行っています。
手術は本当に最後の最終手段です!
AOA(アメリカ整形外科学会議)の2009年度での驚きの報告が書かれています。
こちらの記事のまとめでは、
脊柱の専門医が自分の腰が痛くて治らないとしたら、
脊柱の専門医の100人の内、
99人は手術をしないという選択肢を選ぶということです。
- 61人が保存療法
- 38人が何もしない
- 1人が腰の手術をする
ほとんどの医師が手術をしないという結果になっています。
私も医療の世界で働き、手術をした人をたくさん見てきました。
「あまり良くなっていない」
「変わっていない」
「歩けなくなった」
「痺れがある」と、
様々な症状を訴えている人を見てきました。
一度でも身体にメスを入れてしまうと、もう元の状態に戻すことはできません。
必ずしも、手術で良くなる保証はありません。
手術が間違っているとは思いませんが、手術をする前にもう一度考える必要があると思います。
整体院PRANAでは、
- なぜ、腰が痛いのか?
- なぜ、腰が歪んでいるか?
それの原因を調べ、
改善することで、
手術を回避
できるかもしれません。
今、腰痛がひどくて手術を検討している人がいましたら、
是非一度ご相談ください。
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