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2024.06.10 - Mon

【痛みの場所に原因は無い!】腰痛の原因を徹底解説!

ぎっくり腰

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日のブログテーマ!

 

痛みの場所に原因は無い!

 

「腰痛の原因を徹底解説!」

 

これから、

 

・腰痛
・ギックリ腰が増える

 

「暑い時期」になりましたよー!

 

もうすでに、1件のギックリ腰の問い合わせがあってます。

 

今日はこれから増える、「腰痛」について徹底解説をしたいと思います♪

 

今日のお話しは、

 

一過性の腰の痛みだけではなく、

 

・ギックリ腰
・慢性腰痛
・腰椎ヘルニア
・変形性腰椎症
・脊柱管狭窄症など

 

「腰に痛みがある」症状に全て当てはまりますので、気になる方は読んでみてくださいね!

 

 

原因は患部にはありません!

 

写真

 

腰痛とは言わず、

 

全ての症状に通ずることとして、

 

・痛み
・違和感
・痺れなどは、

 

症状が出現している箇所に原因はほとんどありません。

 

ですので、

 

・痛み
・違和感
・痺れがあるから、

 

「マッサージ」
「ストレッチ」
「温める」
「電気」をしても、

 

・効果がない
・一時的に緩和するだけで、

 

症状の原因を整えなければ、「改善」することはありません。

 

ほとんどの原因は、

 

症状の場所ではなく、

 

違う部位の

 

「硬さ」
「動きの低下」
「捩れ」
「歪み」が、

 

患部にストレスを与えて
症状を出しています。

 

ですので、

 

症状が出ている箇所ではなく、症状が無い場所に対してアプローチをする必要があります。

 

じゃないと、
改善しません。

 

 

これから増える内臓問題!「冷え」は腰痛の原因になります!

 

写真

 

これから「夏」になってきます。

 

この時期になると、

 

・寝違え
・腰痛
・ギックリ腰

 

この3つが増えます。

 

それはなぜか?

 

「身体を冷やす」からです!

 

もっと言うならば、

 

「内臓を冷やす」から。

 

暑いから、

 

「エアコンを入れる」
「アイスを食べる」

 

・身体全体を冷やすか?
・内臓を冷やすか?

 

これによって、

 

・「寝違い」が起きたり
・「腰痛」が起きたりします。

 

身体を冷やすこと
=組織を固くすることです。

 

内臓を冷やすと、内臓の後ろにある筋肉は必然的に固くなるのは当たりまえです。

 

身体全体を冷やす場合は

 

普段から、

 

・捩れたり
・歪んだりしている箇所が

 

さらに「硬くなる:縮む」ため、

 

より一層

 

「痛み」
「痺れ」
「違和感」が

 

増えるのは当たり前なんですね。

 

特にこの時期は「アイス」を多く食べるので、

 

女性と腸

 

「消化器系」

 

特に「小腸・大腸」の
問題が増えます。

 

・お腹を下すか?
・腰に痛みを出すか?

 

このどちらかが出ます。

 

やっぱり食べ過ぎは
良くないですね。

 

※ちなみに慢性的に内臓の機能が低下している人も、腰痛の原因になっていますよ。

 

 

内臓の問題は筋肉に現れる!

 

3D

 

一般的に
あまり知られていませんが、

 

「内臓」と「筋肉」は
密接に関係しています。

 

こんな感じ⇩⇩⇩

 


※見えずらいので、拡大してくださいm(_ _)m

 

小腸 ⇨ 大腿部の筋
大腸 ⇨ 太ももの横の筋
腎臓 ⇨ 腰の筋
子宮 ⇨    お尻の筋など

 

繋がりはそれぞれ!

 

・過食
・ストレス
・寝不足
・飲酒
・砂糖
・乳製品
・辛い物
・食べ過ぎ
・飲み過ぎなどは、

 

「内臓」に大きく
影響を与えます。

 

やっぱり「飲食」による影響は
大きいです。

 

これは腰痛だけではなく、

 

・太ももの痛み
・首の痛み
・背中の痛み
・胸の痛みなどの、

 

原因に多くなっています。

 

特に、

 

内臓機能が未発達な
「小・中・大学生」は、

 

たくさん「食べる」
たくさん「飲む」

 

いわゆる、

 

・「雑食:なんでも食べる」で、
・「過食」であるため、

 

「内臓の機能が低下」して、症状が起きるケースが多いです。

 

⇧これが原因で成長痛などと勘違いされがちですが、実はそうでは無いです。

 

「成長痛」も

 

・内臓や
・骨格を

 

丁寧に整えると
改善していますよ。

 

※内臓の機能は30代で安定すると言われています。

 

 

頭・足部の捩れ、歪みは腰に影響を及ぼす!

 

イラスト

 

末梢の捩れが、

 

・首
・腰痛などの原因に

 

なっているケースは
多くあります。

 

末梢の部位とは?

 

・頭蓋
・手足首
・手足指です。

 

これらの
身体の末端にある部位の

 

「捩れ」
「歪み」が、

 

・筋肉
・筋膜を経由して、

 

身体の中枢部(体幹)への問題を起こすケースは、どの症状を見ていても多く感じます。

 

とくに、

 

足首には

 

イラスト

 

・「体重」と、
・「床からの押し返し」

 

2つの強い力が、長時間加わり続ける場所であるため、

 

・歪み
・捩れが強く、

 

身体に記憶されている
「厄介な部位です」

 


治療ポイントとなる
重要な場所です!

 

以下は、
身体の繋がりになります。

 

イラスト

筋膜の連結

 

足首の筋肉がしっかりと、骨盤・腰部を通っているのが分かりますね。

 

足首のトラブルはそのまま、
上に上がり、

 

・頚部
・頭部まで、

 

歪みや捩れを
波及させてしまいます。

 

「足部」
「足趾」の

 

捩れや歪みが原因で、

 

・肩こり
・腰痛が

 

出現しているケースは
多くあります。

 

 

図

 

筋肉の繋がり

 

足部の筋は大腿部を通って、臀部・腹部へと繋がっているため、

 

足部が歪むと
臀部や腰に症状が出ます。

 

イラスト

頭蓋骨と仙骨の繋がり

 

頭蓋骨の歪みが組織を介して、仙骨(骨盤)を歪ませている図です。

 

このように、

 

「末梢組織の捩れ」が
原因となって、

 

「腰痛」を
引き起こしていることがほとんど。

 

ですので、

 

「腰」を治療しても
変化しないのは当然ですね。

 

しかも原因は、

 

患部以外にある!!

 

⇧これを理解してほしいです。

 

 

今回の腰痛のまとめ!

 

男性

 

腰痛の原因は「腰」にはありません。

 

・電気
・マッサージ
・温め
・湿布などでは、

 

改善しません。

 

主な原因は、

 

①手足首
②内臓
③頭蓋骨
④背骨
⑤骨盤
⑥股関節の、

 

・筋、筋膜
・捩れ
・歪み
・動き
・血管の緊張など

 

症状がない場所に
原因があります♪

 

これから「腰痛」が増える季節になりますので、なるべく身体は「冷やさない」ように生活しましょう!

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