2024.06.11 - Tue
【お母さんは知っててほしい!】スポーツ障害と飲食と内臓問題!
福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。
今日のテーマ!
お子さんがいるお母さんには、
知っててほしい!
「スポーツ障害と飲食と内臓問題!」です。
当院をご利用されるお客様には、
・痛み
・成長痛
・姿勢トラブル
・身体の癖などの
スポーツ障害にお悩みの子どもたちの施術もしています。
スポーツ障害に
悩みのお客様は、
一度整形外科に
受診をしていただき、
・レントゲン
・MRIなどの、
画像診断により、
確定診断がついた後、当院をご利用されるようアナウンスしています。
ほとんどの、
病院では、
「成長痛ですね」
「休みましょう」
「リハビリしましょう」で、
対応されることが
多いみたいですが、
スポーツ障害による
本当の原因は、
・筋
・骨への
ストレス(負荷)だけではなく、
「内臓」によるトラブルが
関与しています。
⇧この事は医師は知りません。
徒手療法を行う施術家・治療家のみだけが知る「医学」です。
今回のブログでは、
「飲食とスポーツ障害」について知っていただけたらと思います。
子どものスポーツ障害の原因は「成長」では片付かない!
・シンスプリント
・オスグットなど、
「骨の成長」
「筋の成長」
「局所的負荷」が
原因で、
「筋が痛む」
「骨が痛む」
だから、
・休みましょう
・湿布貼りましょう
・電気流しましょう
・温めましょう
・リハビリしましょう
⇧言われる通り、色々やったけど治らないケース、
ぶっちゃけ多いです。
だって、
原因が筋・関節・骨に無いから。
当然ですね。
原因を見つけ出して、原因に対して的確にアプローチしなければ「改善」はしませんよね。
意外かと思われますが、
小・中・高・大学生の
スポーツ障害には、
①選手同士のコンタクトによる
スポーツ障害
②誤った動作の反復による
スポーツ障害
③内臓の機能低下による
スポーツ障害
この3つが
原因に考えられます。
①と②はイメージ付きやすいかと思いますが、
③内臓の機能低下による
スポーツ障害は、
イメージ付きづらいですよね。
これは飲食によって、
内臓の機能が低下することによって、その内臓と関連する筋も、
上手に力を発揮出せない状態で、
スポーツ動作を繰り返すことで、
・筋
・関節に負荷がかかり、
「痛みが出る」
大体、
こんな流れです。
だから、
「内臓」の事も
考えなければなりません。
内臓が硬くなる原因は2つ!食事内容も重要!
内臓の機能が低下すると
どうなるのか?
「硬くなる」
「動かなくなる」
これが結果として、
内臓と関連する筋も、
①「硬くさせ」
⇩
②「力が出ない」
⇩
③パフォーマンス低下
⇩
④「さらにトレーニング」
⇩
⑤でも「力が出ない」
※内臓問題を改善してないから
⇩
⑥「またトレーニング」
⇩
⑦筋・関節が耐えられず
「痛み」が起こる。
こんな流れで「故障する選手」が多いです。
※強豪校、怖いコーチがいる部活は基本「休めない」ので、さらに身体をボロボロにする傾向が強いです。
では内臓の機能を低下させる
原因は何か?
①「コンタクト」により内臓に強い衝撃が加わる
②食事の負荷により内臓の機能が低下する
⇩
「食べ過ぎ」
「不摂生」ですね。
ここからが「ご飯を作るお母さん達」に知ってほしい内容になります。
食べる量が多い=消化するのに内臓に負担がかかる!
スポーツの種類によっては、
ご飯を食べるのも練習!!
っていうスポーツありますよね!
ですが、
一度に「多量の食事」をすると「内臓」はどうなるでしょうか?
「胃・小腸」
⇩
・栄養を一度に消化・吸収する
「肝臓」
⇩
・多量に解毒、消化酵素分泌
「膵臓」
⇩
・急激に増える
血糖値をコントロールする
内臓に負担かかっていますねー!!
こういった、
内臓の負担が、
内臓の動き・柔らかさを
「硬くさせ」
「動かない」状態にさせ、
内臓と関連する筋の機能を落としてしまうんですね!
⇩⇩⇩内臓と筋の関係
※一部のみ
・消化器系は、
「体幹」
「太もも」の筋に影響し、
・胃や肝臓は、
「胸」
「腕」の筋に影響しています。
ただでさえ、
たくさん食べる食事の中で、
・脂っこいもの
・消化に時間がかかるもの
・血糖値が爆上がりするもの
あると尚更、
内臓に負担をかけます。
だからこそ、
「何を食べさせるか?」
⇧
これがめちゃくちゃ
大切なんです!
こんな食事は内臓に負担が大きいですよ!
さて、
ここからが、
子供を持つお母さんに読んでほしい内容です。
食べることで内臓に
負担がかかる
「食材」をお伝えします!
一つ注意してほしいことは、
食材にも、
・身体の状態
・ストレス状況
・身体の疲労度
・免疫の具合などの
「状況」によって
合う・合わないは
変わってきます。
⇧これを踏まえた上で
お読み下さいm(_ _)m
<注意すべき食べ物>
・牛乳
・チーズ
・ヨーグルト
・乳製品全般
・砂糖(白砂糖)
・アイス
・清涼飲料水(ジュース)
・揚げ物(脂肪食)
・お菓子
・香辛料(カリウム)
・添加物
・着色料
・保存料
・化学調味料
・酸化防止剤
・酸味料
・みりん
・醤油
・小麦
・クッキー
・ケーキ
・ピーナッツ(消化不良)
これ見ると、
「ひえー」ってなりますね。
あくまでも、
「食べ過ぎ」
「取りすぎ」には、
注意です。
「食べるな」とは
言っていません。
お母さんは子供の口・体内に入る飲食は、管理してあげた方が良いですよ。
小・中・高校生までは
管理してあげて!
中・高生の内臓は未発達で成長過程!何を食べないか?が大切!
内臓の機能は、30代でようやく安定すると言われています。
小・中・高・大学生では、
内臓の機能は未発達!
この時期に、
「暴飲」
「暴食」
「添加物まみれ」
「化学調味料」
に多く身体が触れると、
腸内環境が悪いのが
「基本」になります。
言ってしまえば、
この時期の食生活が大人になった時の「体質」になるのです。
⇧めちゃくちゃ大事!
<砂糖>
①小腸・大腸に強く関与
⇩
・大腿筋膜張筋
・ハムストリングス
太ももの筋のトラブルに。
<揚げ物:脂肪食>
②分解時に胆嚢と膵臓がやられる!
胆嚢 ⇨ 膝窩筋(膝・足首の痛み)
膵臓 ⇨ 広背筋(肩トラブル)
<添加物・着色料・保存料>
①腸内環境の悪化
⇩
・大腿筋膜張筋
・ハムストリングス
太ももの筋のトラブルに。
②胃の負担が大きい
⇨大胸筋、菱形筋、上腕二頭筋
胸・肩・腕まわりのトラブルに。
③肝臓に負担
⇨菱形筋、大胸筋
肩甲骨、胸まわりのトラブルに。
<乳製品>
⇧元々、乳糖不耐症な東洋人。
小腸の消化酵素が成人になると無くなるようになっています。
日本人には合わない
「食文化」です。
大腿部の筋肉を緊張させて(硬く)、大腿骨の成長を妨げる。
⇩
これで身長伸びると思う?
「合わないものは食べない」
食生活は大事ですよ。
⇧ジュースに含まれる砂糖の量
この砂糖の量でも飲ませる?(1日の摂取量:角砂糖8個)※食事含む
「水分補給」
「栄養補給」
「脱水予防」のために、
飲ませていた
清涼飲料水が
「痛み」
「不調」
「パフォーマンス低下」の
原因になっていた
ケースは多いです。
※水分補給は「水と天然塩」で十分補える。
何を食べるか?よりも
何を食べないか?
控えるか?
これが大切な
時代になっています。
自律神経・妊活専門
整体院PRANAは、
「自律神経」
「妊活」
以外にも、
「スポーツ障害」
「腰痛」
「首・肩こり」などの、
一般的な症状にも
十分に対応しています。
お困りの方は、
ご連絡くださいませ♪