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2024.06.17 - Mon

【凄く嬉しかった話し!】コロナ後の不調と副鼻腔炎で、学校に行けなかった中学生!

鼻詰まり

福岡県春日市にある、
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日は、

 

「凄く嬉しかった話し!」
ということで、

 

「症状改善報告」と
その「考察」になります。

 

ポイントは

 

「コロナ後の自律神経の乱れ」
「副鼻腔炎/再発」

 

2つです!

 

 


 

<一般情報>

 

年齢:中学生
部活:バレーボール
症状:コロナ感染後の不調

 

・頭痛
・めまい、ふらつき
・食欲不振
・首、肩周りの重だるさ
・全身の倦怠感

 

「コロナ後遺症」による
自律神経の乱れと、

 

「重度の副鼻腔炎」の

 

2つの病態が重なったことで、

 

「身体に不調が起き」

 

・朝起きれない
・ご飯が食べれない
・身体が怠重い
・めまいがするなどで、

 

「学校に行けない」
「行っても早退する」など、

 

不登校気味になっていました。
(週1〜2回ほど)

 

 


<経過>

 

別の整体院に通ったが、施術が合わなかったとのことで当院を受診されました。

 

施術回数
全7回

 

2月末より当院を
ご利用されなくなったので、

 

・当院の施術が合わなかった
・改善しなかったかな?と、

 

思っていましたが、
⇧(結構凹んだ)笑!

 

しかし、
6月中旬に再来院。

 

話しを聞くと、

 

「学校に行けている!」
とのこと。Σ(‘◉⌓◉’)

 

お母さん・家族の心配
不安の声も、

 

問診・施術中に聞いていたので、

 

是非とも、
身体を整えて、

 

「学校に行ってほしい!」って気持ちで、施術頑張ろう!と思いながら対応しました。

 

結果、
途中で来られなくなったので、

 

「学校行けているかなー?」と、ずーっと気になっていたので、

 

「学校に行けている」
「部活も行けている」

 

と聞いて心底、
「良かったぁ〜」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

って嬉しい気持ちになりました。

 

 

コロナ・風邪後は自律神経が乱れることを知っていてほしい!

 

女性

 

当院では
コロナ後に体調が悪化して、

 

・学校に行けない
・仕事に行けない

 

お客様も多く来店されています。

 

皆様、

 

世間一般的に、
あまり知られていませんが、

 

コロナや、
風邪にかかると、

 

「自律神経が乱れます」

 

特にコロナでは、
普通の風邪とは違い、

 

自律神経の乱れが
大きく出るため、

 

・疲労感
・倦怠感
・関節痛
・筋肉痛
・咳
・喀痰
・息切れ
・胸部痛
・脱毛
・記憶障害
・集中力低下
・抑うつ
・動悸
・下痢
・腹痛
・睡眠障害
・筋力低下など、

 

様々な症状が、
広範囲にかけて、

 

「長期的」に出現する
傾向が強くあります。

 

⇧風邪症状でも上記の症状は見られますが、コロナでは炎症が起こる部位・範囲が違うみたいで、

 

・症状が長引く
・回復に時間がかかる

 

このような傾向が
強いように感じています。

 

 

副鼻腔炎(蓄膿症)による頭痛と再発を理解しましょう!

 

イラスト

 

今回のケースでは、副鼻腔炎・蓄膿症を理解する必要があります。

 

副鼻腔炎は、

 

・細菌
・真菌
・アレルギー性鼻炎
・虫歯などで、

 

「鼻粘膜に炎症が起こり」

 

・目の奥
眉毛の上
・眉間に、

 

痛みが出現してしまう病態です。

 

特に、

 

「風邪の後」に罹患してしまうケースが多いみたいです。

 


<副鼻腔炎のチェック方法>

 

⇩⇩⇩

 

  1. 常に鼻がつまっている
  2. 鼻をかんでも出ない
  3. 鼻水に色がついている
  4. 鼻水がくさい
  5. 目の周りや頬が痛い
  6. 鼻水が喉にたれてくる
  7. においがわかりにくい

 

副鼻腔炎の治療方法としては、

 

「炎症」を抑える
「細菌」をやっつける

 

抗生物質の
投与などがありますが、

 

再発してしまうケースが
多い病気でもあります。

 

「再発を繰り返すケース」は、

 

・体質(腸内環境)
・筋、骨格(構造)

 

整えて、

 

「免疫力を高めることで」

 

「再発しない状況」を
作ることができます。

 

 

整体的観点から、副鼻腔炎を再発しない身体を作る!

 

イラスト

 

副鼻腔とは上図の、

 

・篩骨洞
・前頭頭
・上顎洞
・蝶形骨洞

 

4つで副鼻腔が作られます!

 

これは、

 

 

・前頭骨
・蝶形骨
・上顎骨
・篩骨

 

4つの骨が組み合わさり
「関節」を作っています。

 

この関節(頭蓋骨・顔面)は極僅かですが、動いています。

 

「引っ付いたり」
「離れたり」

 

することで、

 

「血管」
「酸素」
「老廃物」などの、

 

体液の循環を生み出す「ポンプ」の作用を起こしているのですが、

 

・この関節の動きが止まる
・骨がズレる
・顔が歪むことで、

 

このポンプ作用が発揮されずに、

 

「体液循環が止まる」ことで、

 

・炎症が起こる
・細菌が停滞する

 

ようになってしまいます。

 

ですので、

 

「副鼻腔炎」に対する
アプローチでは、

 

・頭蓋骨のアプローチ
・顔面のアプローチ

 

局所的に行いながら、

 

・背骨
・骨盤
・食事
・内臓
・筋
・関節などを、

 

トータル的に整えることで、

 

「再発しない体質」
「免疫を高める」ことが

 

できるため、

 

再発しない」
「副鼻腔炎にならない」

 

身体を作ることができます!

 

 

病状が無い時に身体を整える事が大切!

 

SLR

 

今回のケースでは、

 

コロナによる「自律神経の乱れ」
副鼻腔炎による「炎症」の

 

2つが重なることで、

 

自律神経の乱れにより、

 

①「自然治癒力」が上手く
働けない条件になる

②細菌感染により
「体内に炎症が起こり」

③動けない
・食べれない
・起きれない

④「不調の長期化」

⑤不登校になる

 

このようなケースでした。

 

副鼻腔炎が治ったと同時に、頭痛等の症状がなくなったとのことで、来院されなくなりましたが、

 

今回再度、

 

副鼻腔炎になったとのことで、
来院されました。

 

このような場合は、

 

「副鼻腔炎」になりやすい条件に
身体がなっているので、

 

・症状がないとき
・副鼻腔炎がないときに、

 

「身体の構造」
「食生活」
「生活習慣」を、

 

整えることで、

 

「副鼻腔炎」にならない
身体になるんです。

 

今回は身体的な不調により「不登校」になっていたので、気になっていた症例でした。

 

学校に行けているとのことで、
本当に嬉しく思いましたが、

 

副鼻腔炎にならない身体作りは
継続してほしいと思っています。

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