【美しい姿勢＝良い姿勢は間違い！】身体にとって良い姿勢の真実をお伝えします！

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
院長：森部　瑛二です。

 

美しい姿勢＝良い姿勢は
間違い！

 

今日のテーマ！

 

「身体にとって良い姿勢の真実をお伝えします！」です。

 

当院をご利用されるお客様に、

 

「姿勢が気になる」
「巻き肩が気になる」
「反り腰が気になる」など、

 

姿勢を気にしている方が
多いです。

 

では、
皆様が思い当たる

 

「良い姿勢」とは
どんなイメージでしょうか？

 

・スラッとした凛とした姿？
・胸を張って自信が見える姿勢？
・お尻がキュッとした姿？

 

おそらく皆様が

 

「良い姿勢」だと
思っている姿勢って、

 

「外見が綺麗な姿勢」では
ないでしょうか？

 

実この「外見が綺麗な姿勢」

 

見た目は綺麗ですが、

 

身体にとっては
良くない姿勢なんです！

 

今日のブログでは、

 

「良い姿勢とは何か？」を
書きたいと思います♪

 

この記事を読めば、

 

良い姿勢とは？
なんぞや？が分かる記事です。

 

 

現代の綺麗な姿勢は大病を患う！

⇧
綺麗な姿勢は、

 

胸が張っていて、
「自信が溢れる！」

 

堂々としている！

 

だから
良い姿勢なんだ！って、
思っている方！

 

これ大間違いです！

 

確かに見た目は綺麗！

 

だけども、

 

身体の構造的には、

 

身体のいたるところに
「ストレスが加わっている」

 

姿勢なんです！

 

・反り腰
・胸の張りすぎ
・肩を引きすぎ

 

張っている＝綺麗には
見えますが、

 

張る＝組織が緊張している
状態を指します。

 

 

おそらくこの姿勢では、

 

・後頭部の詰まり（頭痛）
・深呼吸ができない
・腹部臓器の圧迫
・大腿部前面の張り
・ふくらはぎの張りなど、

 

張る姿勢が故に、

 

どこかの組織を
張りすぎてしまい、

 

・神経の圧迫
・組織の圧迫
・血管の圧迫
・内臓の圧迫
・筋肉の圧迫が、

 

起こることが考えられます。

 

特に、

 

「頭と首」
「首と胸椎」
「腰椎と骨盤」
「骨盤と股関節」の

 

「付け根」になる部分！

 

構造と構造の変わる場所に、

 

大きなストレスが
かかっています。

 

いいですか？
みなさん！

 

綺麗な姿勢は、

 

身体の構造的には、
良くない姿勢なんですよ。

 

「痛み」
「痺れ」
「疲れ」
「違和感」など、

 

不調を起こしやすく、

 

自律神経を乱しやすいのが、
この綺麗な姿勢なんです。

 

 

身体にとって８０点の姿勢はこれ！

 

 

⇧ではこの姿勢、

 

「綺麗ではない」けど、

 

身体の負担的には、
８０点くらいの姿勢です！

 

身体のどこか
一部が張っておらず、

 

身体の重心が、

 

①耳
⇩
②肩峰
⇩
③大腿骨の大転子
⇩
④膝関節前面
⇩
⑤外果の前方と、

 

「重心」が身体の真ん中を通る！

 

重心の前後の
バランスが取れているため、

 

「組織にかかる負担は小さい」

 

だから、

 

身体のどこかに

 

「痛み」
「痺れ」
「違和感」などの

 

症状・不調を起こすことは
少ないと思います。

 

でも、
「筋肉の収縮」を使って

 

立っている姿勢であるので、

 

長時間の立位となると、

 

・膝
・腰
・股関節に、

 

「疲労を感じる」
姿勢ではあります。

 

しかし、

 

この姿勢であれば、長らく「健康」でいられると思います♪

 

 

疲れ知らずの１００点姿勢はこれ！

 

では、
１００点の姿勢とは？

 

どんな風な姿勢でしょうか？

 

それは、
こんな姿勢です！

 

⇩⇩⇩

 

 

どうですか？
みなさん！

 

全然「美しくはない」ですね！

 

ですがこの姿勢‥。

 

身体にとっては、
凄く良い姿勢で、

 

筋肉が十分に
「リラックス」できて、

 

重心がしっかりと

 

①「骨盤」

⇩

②「下肢」へと伝わっており、

 

「丹田」にしっかりと
力が入っている状態なので、

 

パッと見、

 

「ドシっとした感じ」
「重たい感じ」
「重量感」を

 

感じます！

 

身体のどこかが、

 

「張っていない」から

 

どの組織にも負担が来ない！

 

だから、

 

「疲れにくいんです！」

 

力が抜けて

 

脱力した状態で

 

「骨で立つ」から

 

疲れない！

 

 

無敗で最強の剣士だった
宮本武蔵も、
この姿勢なんです。

 

⇧実はこの姿勢、
古武術の構え！

 

この姿勢は、

 

脱力の状態で
力を１００%発揮できる。

 

宮本武蔵は、
この姿勢だったから、

 

「力」を１００%発揮でき、
「無敗」だったのですね！

 

 

１００点姿勢になるには？

 

良い姿勢とは何か？

 

①首・肩に力みがない
②全身がリラックスできている
③重心が丹田（臍下）に落ちる
④足の裏で重心を感じられる

 

この４つが大切で、
詳しいことは、

 

以下の通り！

⇩⇩⇩

 

 

①顎を引いて
首を上下に伸ばす
⇩
②胸骨を沈める
⇩
③肩を内巻きに、
腕はリラックス
⇩
④骨盤を緩やかに
傾かせる
⇩
⑤股・膝関節は曲げる

 

この姿勢では、

 

「胸郭が使える」
「横隔膜が使える」

⇩
①呼吸が楽に深くに出来る。

 

重心が丹田に位置するため
足・腰が強く

⇩
②十分な力：パワーを
発揮することができる！

 

これによって、

 

・「健康」にも

 

・「パフォーマンス」にも
（スポーツ）

 

十分に活用することができ、

 

日常生活で使えるようになると、

 

・楽に生活ができる
・健康になる
・疲れを感じないなど、

 

良いことばかり。

 

綺麗な姿勢は身体に
とって良くないんです。

 

本当に良い姿勢は、

 

「見た目」では
ありません。

 

「楽に居れること」
「疲労を感じないこと」
「力が入りやすいこと」

 

この３つが大切なんですよ！