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2023.04.24 - Mon

【本当は教えたくない!】妊娠率が9倍近くUPし、流産の確率も格段に下げる方法!

赤ちゃん

自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部瑛二です。

 

妊活初心者が、当院の連載ブログを読むだけで、誰でも簡単に妊娠できるようになって欲しい!と思って書いています。

 

 

水

【妊活初心者必読記事:パート1】はこちらから!

 

暖炉でくつろぐ女性

【妊活初心者必読記事:パート2】はこちらから!

 

 

連載ブログ【妊活初心者必読記事:パート3】

 

今日のテーマ
「妊娠率が9倍近くUPし、流産の確率も格段に下げる方法」

 

子宮の状態を良くすることは、

 

赤ちゃんが着床しやすい「ふかふかのベッド」を準備できるため、

 

着床率を高めることができ、妊娠にとって凄く大切なことです。

 

最近は少しずつですが不妊治療の研究も進んでおり、

 

「腸内環境」と、
「子宮内環境」は

 

繋がっているという
結果が出ています。

 

それによって腸が整うことで子宮内環境が改善され、

 

  • 着床率
  • 妊娠率
  • 出産率に、

 

バランス

 

2〜9倍近くUPする
結果が出ています。

 

子宮内膜が十分に育たないことで悩んでいる人も、腸内環境を良くし子宮内環境を整えることで十分に子宮内膜を育てることができます。

 

今回の記事は腸内環境を整える方法をお伝えしたいと思います。

 

 

腸の状態が健康や不妊にも大きく影響していることがわかってきました!

 

リンク

 

腸脳相関という言葉が最近メジャーになりつつあります。

 

腸と脳が密接に連絡を取り合って、体の様々な情報を交換しあって体をコントロールしているとのことです。

 

妊活においても腸は凄く重要な役割を担っており、

 

腸内環境
=「子宮内環境、妊娠力」と

 

言われるほど、妊活には腸内環境は重要となります。

 

「良い腸」が「良い血液」を作り「良い体質」へと変化させます。

 

妊娠を望んでいる方は、腸内環境を整えることは必須条件です!

 

腸の役割は凄く重要で、

 

  • 酵素を作る
  • 栄養を吸収する
  • 食べ物を消化する
  • 食べ物を排泄する
  • 毒をシャットアウト
  • 免疫の70%を占める
  • 浄血作用

 

このようにたくさんの重要な機能を占めています。

 

 

<アナタの腸内環境チェック!>

 

女性のお腹

 

①便秘ではない

 

②便、おならに匂いが無い

 

Yes!  or   No!

 

臭い匂いがある場合は、腸内環境が悪玉菌優位になっている可能性が大きいです。

 

③便の形状、色、匂いは?

 

腸内に悪玉菌が多いと匂いが強く、水分が少ないと変色します。

 

<便で腸内環境が分かる>

 

便の状況

 

自分の便で腸内環境が分かるようになっています。

 

理想とする便の状態は以下の状態で、自分の便はどうか確認してください。

 

①便の硬さ

 

理想 ⇨ やや硬い〜柔らかい便

 

水分の量で硬さが決まるため、水分をたくさん摂取することで改善します。

 

②便の色

 

理想 ⇨ 黄土色〜茶色

 

腸内の善玉菌・悪玉菌のバランスによって、便の色が変化するため「食生活の改善」によって便の色も改善します。

 

③便の匂い

 

理想 ⇨ 臭くなく、無臭

 

腸内が悪玉菌優位の状況になっており、腸内に腐敗物があるため悪臭が出る。「食生活・生活習慣」によって改善可能です。

 

 

<便に良い3つの材料>

 

3つの食材

 

①水分

 

便の硬さは含まれる水分量で決まります。1日1.5〜2Lを目処に水分を取ると柔かくなります。

 

②腸内細菌を整える

 

腸内環境を整えるのには、腸内細菌を善玉菌優位になるように食事・生活習慣、または、細菌(乳酸菌・ビフィズス菌)、ヨーグルト、納豆、キムチなど発酵食品などを積極的に食べると良いです。

 

③食物繊維で綺麗に

 

食物繊維は消化・分解されずに大腸に直接届きます。水分を含み適度な柔らかい便を形成するほか、腸内細菌によって分解されてエサとなることで、酸性に保つ働きがあります。

 

穀物、豆類、こんにゃく、ごぼうなどの根菜類に多く含まれます。

 

 

腸内環境の悪化が妊活・病気へ繋がっている。

 

腸内細菌

 

腸はフィルターとしての機能が強く、食べ物の栄養の吸収がほとんどが腸で吸収されます。

 

そのフィルターが汚れていたらどうでしょうか?

 

汚れがそのまま、栄養と血液と共に肝臓を通過し、全身に送り込まれます。

 

肝臓と血液

 

この汚れた血液が子宮や卵巣に流れると、どうでしょうか?

 

  • 不妊
  • 産婦人科疾患に

 

なってしまいます。

 

近年、不妊や癌が若い女性にも増えてきました。

 

ハンバーガー

 

その背景にあるのが、
「食生活の欧米化」です。

 

  • 砂糖の過剰摂取
  • 小麦粉の過剰摂取
  • インスタ映えする食べ物
  • 食品添加物

 

これらの食事が圧倒的に腸内環境が悪くし、汚れた血液が全身を巡ることで、

 

  • 病気
  • 不妊が

 

増えてしまっているのです。

 

<添加物は極力避ける>

 

 

食品添加物は身体に対する害が大きいと言われ腸内環境の悪化を中心とする、

 

  • 臓器障害
  • 不妊障害
  • 生殖器障害
  • 糖尿病
  • 認知症
  • 脳腫瘍などの

 

リスクが高くなると
言われています。

 

妊活中は食品添加物を避けて生活してください。

 

 

腸内・子宮内の細菌が妊娠力をUPさせます!

 

子宮内フローラ

 

最近の研究では腸内環境と子宮内環境が密に関係している事が分かりました。

 

腸内環境が整うことで
子宮内環境が改善され、

 

  • 着床率
  • 妊娠率
  • 出産率に

 

確定数字

 

2〜9倍UPする
結果が出ています。

 

特に腸内・子宮内細菌のバランス、腸内フローラが妊娠に大きく影響しており、

 

  • 善玉菌
  • 悪玉菌

 

この2つのバランスが
凄く大切で、

 

善玉菌は、

 

①着床率
②妊娠率
③出産率
④流産のリスクなどに

 

大きく関係しており、善玉菌が多ければ多いほど、妊娠に対して良い結果が得られています。

 

腸内バランス

 

逆に悪玉菌が多いと、

 

①感染のリスク
②着床率低下
③妊娠率低下
④流産のリスクが

 

高まってしまい、「不妊の原因」になっている可能性が高いです。

 

善玉菌の多さによって、妊娠に優位な結果が出ています。

 

 

腸内環境は様々な方法によって改善させることができます!

 

ベジタブル

 

腸内環境を整える方法としては、「食材・食品」によって腸内環境を整えるのがオーソドックスな方法です。

 

一般的には

 

①ヨーグルトや乳酸菌

 

生きた乳酸菌などの菌を体内に
入れる方法

 

②オリゴ糖・食物繊維

 

腸内細菌への餌となる食品を
摂取する方法

 

この2つのパターンがあります。

 

 

<腸内環境を整える食材>

 

3種の神器

 

  • 大豆食品

 

便を柔らかくする上に、善玉菌の栄養源にもなる

 

・納豆
・豆腐
・おから
・豆乳など

 

  • 発酵食品

 

腸内の消化、吸収を促進し善玉菌を増やす役目

 

・味噌
・キムチ
・チーズ
・酢

 

  • 食物繊維

 

排便を促し善玉菌の増殖を助ける役目

 

・ひじき
・ごぼう
・しそ
・パセリ

 

食事によって腸内環境を整えることは大変ですが、

 

2種類

 

善玉菌を含む食品
善玉菌の餌となる食品

 

この2つを中心に意識して食事から摂取して生活しましょう。

 

 

腸内環境を整える食事内容紹介!

 

腸内環境を整える食事・食材を紹介します。

 

野菜

 

①食物繊維
(水溶性、不溶性食物繊維)

 

〜水溶性食物繊維〜

 

玉ねぎ、おくら、モロヘイヤ、ごぼう、春菊、わかめ、めかぶ、昆布、寒天、アボカド、なめこ、納豆、梅干し

 

〜不溶性食物繊維〜

 

モロヘイヤ、芽キャベツ、オクラ、ゴボウ、ブロッコリー、きのこ全般、豆類、きな粉、枝豆、納豆

 

★水溶性と不溶性の食物繊維をバランス良く摂ることが大切になります。

 

 

②発酵食品

 

 

⇨複数の善玉菌により、腸の腐敗物質の増加を加え、腸の炎症を緩和し予防します。

 

〜おすすめ食材〜
納豆、みそ、糠漬け、鰹節、酢

 

 

③オリゴ糖

 

砂糖

 

⇨善玉菌の餌になり、腸内環境改善に力を発揮します。

 

〜おすすめ食材〜
大豆、大豆製品、納豆、きな粉、玉ねぎ、ごぼう、菊芋、アスパラガス

 

 

まとめ

 

腸内環境と子宮内環境は細菌によって繋がっています。

 

腸内環境は善玉菌によって綺麗に保つことができ、

 

  • 着床率UP
  • 妊娠率UP
  • 出産率U P
  • 流産のリスク低下など、

 

素晴らしい
結果を与えてくれます。

 

綺麗な腸は綺麗な血液を作り、

 

  • 卵子の質
  • ホルモンの生産
  • 子宮内膜の生成など、

 

妊娠に必要な妊娠力を高めてくれる大事なものです。

 

自分の腸内環境が
どうなっているか?は、

 

  • 便秘ではない
  • 便、おならの匂い、形状に

 

よって分かることができます。

 

  • 水分
  • 食事
  • 添加物を避けるなど、

 

食事を中心に、

 

  • 意識して食べるべきもの
  • 意識して避ける食べ物

 

この2つを理解して生活することをおすすめしています。

 

 

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