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2023.12.24 - Sun

【妊活中の難しい栄養もこれで解決!】妊娠に必要な栄養素まとめ編!

妊娠と食事

福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
元理学療法士
院長:森部 瑛二です。

 

今日のテーマ
「妊娠に必要な栄養素まとめ編〜」

 

当院をご利用されるお客様には、

 

以下のような
カウンセリングを行っています。

 

「今まで、どんな妊活をしてきましたか?」

 

この質問に対して
良く聞く答えは、

 

①葉酸を飲んでいます。
②鉄を飲んでいます。
③サプリ飲んでいます。

 

この3つが必ずと言って
よいほど聞かれます。

 

「その他の栄養も、大切だということはご存知ですか?」と

 

質問すると、

 

「実は、栄養の事がよく分らないんです。」

 

と言われるお母さんが多いのが、

 

妊活整体をしていて、
びっくりしています。

 

ですので、

 

今日のブログでは、

 

妊娠に必要な栄養素を
簡単にまとめて

 

ぜひ、今日からでも
生活に取り入れて欲しい!と
思って書いています。

 

妊娠に必要な
基礎栄養素は6つ。

 

①ビタミンB群
②タンパク質
③鉄
④亜鉛
⑤マグネシウム
⑥ビタミンD

 

この6つが、

 

「妊娠」
「健康」の、

 

ベースとなる栄養素です。

 

これに加えて、

 

「卵子の加齢を防ぐため」
以下の3つを加えると、

 

⑦ビタミンC
⑧ビタミンE
⑨コエンザイムQ10

 

30代後半からでも、
妊娠にチャレンジできる

 

「身体」を
作ることができます♪

 

 

まずは栄養の基本を理解しましょう♪

女性と食事

 

食事の役割は、
大きく分けて2種類あり、

 

①動くためのガソリンの役目
②細胞を作るための材料の役目

 

この2つの役目です。

 

よく混合されていることは、

 

栄養をとっている=
お腹いっぱい食べている!

 

この考えは違います。

 

・ご飯
・パン
・麺などの、

 

「糖質」は、

 

身体を動かすための
「ガソリン」となりますが、

 

このガソリンからは、

 

・身体の細胞を作る
・卵子を作る
・子宮内膜を作るなどの

 

細胞を作る役割は、
「糖質にはありません。」

 

そして、
妊娠に必要なものは、

 

「細胞を作るための材料」です。

 

特にピックアップして
大切な栄養素としては、

 

①ビタミンB群
②タンパク質
③鉄
④亜鉛
⑤マグネシウム
⑥ビタミンD
⑦食物繊維

 

この7つをしっかりと
摂取できると、

 

・卵子の質
・女性ホルモン
・子宮内膜
・細胞の入れ替えなど、

 

赤ちゃんを受け入れるために
必要な栄養素を確保できます。

 

逆にこの6つの栄養素が
不足していると、

 

・女性ホルモン不足
・子宮内膜が育たない
・排卵されない
・基礎体温が整わないなど、

 

妊娠する条件が
揃わなくなります。

 

 

栄養素は単発ではなく、組み合わせで力を発揮します!

タンパク質

 

先ほどお伝えした栄養素

 

①ビタミンB群
②タンパク質
③鉄
④亜鉛
⑤マグネシウム
⑥ビタミンD
⑦食物繊維

 

これら栄養素は
単体ずつで摂るよりも、

 

「一緒に摂ること」が
凄く大切です!

 

それはなぜか?

 

一緒に摂ることで、

 

栄養素が
お互いに補完し合うため、

 

「吸収率が上がる」
「代謝を補助する」などの

 

効果が出てくるようになるため、

 

・より吸収しやすく
・より使いやすい栄養素

 

なるため、

 

色んな食材と、
一緒に摂ることが大切です。

 

特に、
「タンパク質」と
「ビタミンB群」は、

 

相性が凄く良く、
効果をより
飛躍させることができるため、

 

ぜひ、
一緒に摂って下さい♪

 

 

年齢的要素を加味すると、この3つを取り入れる!

食材

 

妊娠には年齢制限があると
言われていますが、

 

私の考えとしては、

 

「全然、そんなことない!」って
思っています。

 

若い時と比較して可能性が下がるだけであって、「妊娠できない」わけではないと考えています。

 

だから、
30代後半だからといって、
妊娠を諦めないで下さい!

 

この年齢による加齢は、

 

「糖化」
「酸化」によって、

 

・細胞の質を下げる
・卵子の質を下げるため、

 

妊娠しづらくなると
言われていますが、

 

この「糖化」/「酸化」を抑える食材を食べればよいのです。

 

 

写真

・糖化を予防するためには、


「砂糖・糖質を減らす!」
「ビタミンC」

 

 

写真

・酸化を予防するためには、


「ビタミンA」
「ビタミンE」
「ビタミンC」
「コエンザイムQ10還元型」

 

これらの栄養素を
しっかり摂ることで、

 

・細胞と
・血液の

 

「老化を予防できるため」

「卵子の質が保たれる」
ようになります!

 

年齢が心配で、
妊活に踏み切れない人は、

 

・糖質、砂糖を減らす
・ビタミンA
・ビタミンE
・ビタミンC
・コエンザイムQ10還元型を
(↑サプリ推奨)

 

摂ることで、
十分可能性が上がるため、

 

あきらめなくて
全然大丈夫です♪

 

 

これまでの栄養を含んだ具体的な食材をお伝えします!

材料

妊娠に必要な必須栄養素7つ!

 

①タンパク質
②ビタミンB群
③鉄
④亜鉛
⑤マグネシウム
⑥ビタミンD
⑦食物繊維

 

「卵子の加齢を防ぐ」栄養素!

 

⑧ビタミンC
⑨ビタミンE
⑩コエンザイムQ10

 

これまでの栄養を含んだ具体的な食材はこちら!
⇩⇩⇩⇩(クリック)

タンパク質

 

 

妊活専門整体院が伝える栄養の取り方!

説明の写真

 

当院が考える栄養の摂取方法は、

 

「食事から摂る!」ことを
ベースに考えており、

 

①食材から摂取できるのは、
食事で摂取する!

 

②食材から摂取しづらい栄養は、
サプリを使う!(鉄、亜鉛など)

 

このように
お客様にお伝えしています。

 

最近は、

 

・マルチサプリメント
・プロテインなどで、

 

簡単に「栄養素」を摂取できるようになりました。

 

おそらく、

 

・サプリ
・プロテインの2つを

 

摂るだけでも、
妊娠はできると思いますが、

 

この方法では、

 

不妊体質を作った生活習慣は変わりません。

 

不妊の延長には、
「病気の要素」も含んでいます。

 

不妊になったのは、

 

これまでの、

・「生活習慣」
・「食事の内容」

 

原因でもあります。

 

・プロテイン
・サプリを使って

 

「妊娠」するかもしれませんが、

 

・お母さんの健康
・子供の健康
・お父さんの健康
・家族の健康は、

 

やはり、

・「生活習慣」
・「食事の内容」を、

 

整えることだと思います。

 

当院の考える
妊活整体のゴールは、

 

「妊娠すること」は
当たり前で、

 

その先にある、

 

「家族1世帯が健康で幸せに生きること」だと思ってお客様と関わっています。

 

草原

 

不妊にお悩みのご夫婦が、
1組でも多く、
ご懐妊できますように、

 

心から祈っています♪

 

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