2023.07.29 - Sat
【スポーツをしている人は見て!】スポーツによる怪我は、体の癖を整えることで症状は改善します!
福岡県春日市にある
自律神経・妊活専門整体院PRANA
院長:森部瑛二です。
今日のテーマ
「スポーツによる怪我は、体の癖を整えることで改善します!」
スポーツによる怪我でお困りの方いませんか?
スポーツによる動作は、
・競技の内容
・競技者の体の使い方
この2つを考慮したうえで、怪我した時の内容を考える必要があります。
大切なことは、
怪我をした時の状況です。
①選手同士の接触による怪我
↓
交通事故と同じような考え方
②一人での怪我
↓
・体の捻れ
・体の使い方
・競技内容
このように分けて考えて施術をする必要があります。
また、
これにもう一つ大切なことは、
「再び怪我をしないように」
・体の癖を変える
トレーニングが必要となります。
ですので、
①体を正しい状態に整えたのち
↓
②正しい動きをするためのトレーニングを行う
この流れが、スポーツ障害を改善させ、復帰させる流れになります。
まずは、競技特性を考えることから!
スポーツによる怪我はなぜ起こるのか?
・競技特性によるストレス
・選手の体の使い方
・選手との接触
この3つが怪我の
原因になりますが、
競技特性という言葉は
ご存知でしょうか?
・バレー
↓
スパイク時の体の捻りで体幹の偏りが出る。
・陸上競技
↓
左周りの競技であるため、足のバランスが偏る。
・野球選手
↓
聞き手の肩の角度の可動域が広いなど、
競技の内容によって体へ負担がかかるパターンが決まっており、
・競技の経験が長いほど、
体の癖が強くなり、
・違和感
・痛み
・左右のアンバランス
・痺れ
・硬さの違い
・可動域の違いなど、
様々な違いや症状が現れます。
怪我をした時の状況から色々わかる。
怪我をした時の状況を知ることは凄く大切で、そこにはいろんな情報が含まれています。
特に大切なことは、
・選手と接触しての怪我
・一人での怪我
この2つが特に大切になります。
選手との接触での怪我の場合は、
瞬間的な外力により体をコントロール出来なかった、
「不慮の怪我」として
考えることができます。
(必ずしもそうではない。)
しかし、
一人での怪我の場合であれば、
・筋肉
・関節の硬さ、捻れなどの
影響で身体を正しく使えていないことでの、「怪我」の可能性が高いです。
・選手同士の怪我
・一人での怪我
この2つにおいて、整体にて体を整えることは凄く大切で、
・怪我の回復を早める
・怪我の予防
・パフォーマスの向上など、
様々な観点から凄く大切で、大変意味のあることです。
組織損傷を回復するためには、休息が一番の薬!
・靭帯損傷
・筋肉の断裂
・皮膚の裂傷
・打撲など、
スポーツによる怪我は、
・首、肩凝り
・腰痛とは違い、
組織の損傷を伴います。
・大事な大会がある
・試合をしたいなど、
焦る気持ちがあると思いますが、組織の損傷を回復を早めることはできません。
組織損傷の
一番の薬は「休息」です。
損傷部位を休息させ、
組織の細胞を回復させる。
その代わりに他の部位をトレーニングすることが、
スポーツ選手がパフォーマンスを落とさず、試合復帰する流れです。
絶対に焦ってすぐに復帰しないことが大切!!
・練習をする
・筋トレをする
テーピング、痛み止めで誤魔化して「無理」をすると、
傷ついた組織が再び損傷し、今よりも大きな障害が起きてしまいます。
スポーツ復帰の前に、MRIを使って回復状況を知ることが大切!
スポーツ動作は日常的な動作、
・歩く
・立つ
・座るなどの
動きと比較して、
・筋肉
・関節
・靭帯
・内臓にかかる
負担が大きいため、競技を復帰するタイミングが凄く大切になります。
・階段動作
・歩くなど
日常生活に
支障がないからと言って、
自分で安易にスポーツ復帰をしてしまうと、「怪我の再発」を招くことが多いです。
<復帰する前のポイント>
・MRIで画像上の問題がない
・ストレッチで痛み、違和感なし
・力を入れても痛み、違和感なし
・力を入れることに恐怖心がない
+
「専門家の意見」が
大切になります。
再発防止のための整体とトレーニングを織り交ぜる!
スポーツの障害を回復させることは当たり前ですが、
再び組織を傷つけないようにする、「再発しないカラダづくり」が大切になります。
まずは整体でカラダを整えることが大切で、
- 関節の硬さ
- 筋肉の硬さ
- 柔らかさの違いなど、
身体にアンバランスが
生じていると、
自分でも膝を真っ直ぐ伸びしている認識で動かしても、
実際は、
・捻れ
・歪み
・しっかり伸びないなど、
自分のイメージと違った動きになってしまいます。
この自分のイメージと、
実際の動きが伴っていないと、そのズレが思いがけない組織にストレスをかけてしまい怪我の原因になります。
そのため、
怪我が多い選手はしっかりと、
・カラダを整えること
・コンディショニングをする
まずは真っ白のキャンバスを用意する必要があります。
そのうえで、
新しく正しい動きをカラダに覚えさせるためのトレーニングを行います。
これまでの誤った動きは、脳にインプットされているため、
再び脳に新しく正しい動きをプログラムするのです。
筋肉の鎧を纏えば、怪我の防止、パフォーマンスが上がるわけではない。
怪我の原因とは何か?
・柔軟性が低下
・カラダの硬さ
・アンバランス
・関節が硬い
これらの要素が絡み合って怪我が起こります。
間違っても、
筋トレを行えば、
・怪我を防止できる
・パフォーマンスが上がる
ことではありません。
力を力で押し返そうとしても、余計に組織へ負担がかかります。
・押されても倒れないカラダ
・力を発揮できるカラダに、
なるためには、
・組織の柔軟性が高い
・力の伝達が綺麗
・土台の骨盤の使い方が上手
であると、
・怪我をしにくい
・パフォーマンスUPになります。
決して筋トレを行えば良くなることではなく、
過度の筋トレは、
カラダの前後、左右、上下の全体的なバランスが崩れてしまい、
・余計に怪我をしやすいカラダ
・力を発揮しにくいカラダに
なってしまうのです。
自律神経専門整体院PRANAで行うこと。
スポーツ障害を
回復させるためには、
・カラダを整える
・正しい動きを再学習する
この2つが大切です。
また、
・怪我をしにくいカラダ
・能力を発揮しやすいカラダの
条件は以下になります。
・脊柱が柔らかい
・猫背、骨盤が寝らない
・仙骨に体重が乗っている
・股関節が柔らかい
・骨盤と股関節が連動する
・インナーマッスルが機能する
・腸腰筋主体で動く
これらの状態を作ることで、
「怪我をしないカラダ」
「レベルの高いパフォーマンス」
を出すことができます。
自律神経専門整体院
PRANAでは、
「身体全体のバランス」
「体液の循環を促す」
「本体の内臓機能を上げる」
この3つを目的に、
- 頭蓋骨の動きを改善
- 各種内臓の機能UP
- 脊柱、骨盤の矯正と動きの改善
- 四肢の歪みと、可動性の改善
- エネルギーの流入と循環の改善
- 血液、脳脊髄液の循環改善など、
整体でお客様のお身体全体をバランス良く整えていきます。
これまで当院では、
・肉離れ
・捻挫
・打撲
・腰椎すべり症
・腰椎ヘルニアなどの
スポーツ障害による怪我、外傷をみてきています。
・子供の怪我が多い
・怪我で力を発揮できない
・怪我で諦めかけている
・怪我で休んでいるなど、
スポーツによる怪我でお困りの方は、一度、当院にご相談下さい。
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この他にも、
・病気の症状
・健康
・症状の改善報告など、
色んなコラムを書いていますので、気になる方はご拝読ください。